秋というのに日差しが強く、太陽がとてもまぶしく感じました。そんな中、5年生は5月に植えた稲を刈りに行きました。水筒を持ち、準備をして学校を出発しました。
田んぼに到着。用意してくださったブルーシートに荷物を置いて、稲刈りの身支度。準備ができたら説明をしてもらいます。
稲のお話もして頂き、「大体2株でお茶碗1杯ぐらい」と教えていただくと、「田んぼだったら、何杯になるんかな」と、しっかり実った田んぼを見ながらポツリ・・・。
こんなにもしっかり育った田んぼから、本当に何杯分のご飯ができるのでしょうか。そんなことを考えながら、いざ稲刈り開始。鎌を使うので安全に注意、また熱中症予防も意識しながら刈り進めていきます。
はじめは手探り状態で、おそるおそるやり始めましたが、作業が進むにつれて子どもたちの効率も良くなり、どんどんスピードアップしました。
短い時間でしたが、こんなにも刈ることができました。途中で水分補給をしながらの作業、もっとしたいという気持ちもあったようですが、この辺で作業終了。声かけをすると、刈った後に落ちている稲をひろって集める子どももいて、とても感心しました。
はじめの写真と比べると、5年生の努力の成果が一目瞭然。
作業が終わった後には、みんなにゼリーをいただきました。疲れた体に冷たいゼリーは、一段とおいしく感じたようでした。最後はお礼のあいさつをして学校へ。大変お世話になりまして、ありがとうございました。