臨海通信№5

海の体験活動のラストはカヌー。ぐずついた天候のままスタートしました。

説明してもらい、活動開始。

あっという間に遠くまで…。

帰ってくる頃には少し雨脚が強くなりましたが、なんとか体験が終了。みんな、すごく上手にこいでいましたよ。

臨海通信№4

おはようございます。子どもたちは、朝から元気です。

朝の散歩も、小雨交じり。降ったりやんだりの中、それぞれの楽しみ方で過ごしました。そして、朝ごはん。

なかなかしっかり食べました。予報では、もうすぐ回復ということで、それを信じて活動の用意に入ります。

臨海通信№3

天候に翻弄されている臨海学校。夕ごはんを食べて、夜のイベント「キャンプファイヤー」に向けて気持ちを高めて行きます。

エネルギーを補給して、次の活動の準備を進めるのですが…。気まぐれな天気に振り回されつつ、キャンプファイヤーとキャンドルサービスの両方の準備をしました。すると…

雨が止んで、キャンプファイヤーがスタート!

なんとか活動を進めていきましたが、最後まで気まぐれな天気に振り回されました。

ただ、結果的にキャンプファイヤーとキャンドルサービスのどちらの体験もできたので、貴重だったように思います。(外での花火や焼きマシュマロ、中での怖い話やきもだめしもできました。うまく写真が撮れなかったので、アップできなかったのが残念です。)

臨海通信№2

昼過ぎに少しの止み間があり、ビーチバレーをしました。

最後に集合写真。このあと天気が悪くなったので、「シェルメモリー」(貝がらアート)をしました。

そして、天気は相変わらず微妙ですが、いかだ体験を決行することになりました。

徐々に天気が回復して、最後は暖かくなってきました。女の子たちは引っ張ってもらってましたが、無事に帰ってきて何よりです。

臨海通信№1

5月30日、今日は臨海学校に出発する日。海の活動を楽しみにしているみんなと、気持ちよく出発…したかったのですが、天候が思わしくありません。天気の回復を祈りつつ、出発式。

志村先生からの話が終わると出発。学校のみんなもお見送りしてくれました。

そして海洋センターに到着、入所式です。

プログラムを変更して、先にお昼ごはん。このあとも海の活動から、クラフト活動にプログラム変更の予定です。早く天気が回復してほしいですね。

田植えをしました

5月25日、5年生は田植えをしました。坂元さんの田んぼではどろんこ遊びもさせてもらっていて、1年間で何度もお世話になります。

田んぼにつくと、すでに準備をして下さっていました。張ってくださったロープに沿って苗を植えていくのですが、きれいに植えるのは大変そうですね。

坂元さんに米作りや田植えのことを説明してもらい、子どもたちもしっかり聞いていました。

見本を見せてもらったら、いよいよ自分たちで田植えをします。

植えている途中にも教えてもらいながら、進んでいきました。やはり慣れてくると、どんどんスピードアップしていったので、あっという間にあとわずかとなりました。

がんばった証である、どろんこになった足を用水路でさっと流し、その後シャワーで流します。(足だけではすまなかったかった人もいました・・・)

終わった後は、みんなにゼリーを頂きました。とてもいい体験をさせていただきまして、本当にありがとうございました。5年生のみんなは、秋の稲刈りを楽しみにしながら、田んぼを後にして学校に帰りました。

R5 てくてくテーリング

5月22日、春の大イベント「てくてくテーリング」が行われました。今年は天見方面で、八幡神社での炊き出しも復活し、話し合いや準備の段階からみんな楽しみにしていました。当日の朝は少し涼しく感じましたが、だんだんと晩春らしい陽気に包まれました。

代表委員の進行で開会式をしました。そしてスタートです。最初の目的地は、全員そろって南天苑さんです。中に入らせてもらい、おかみさんからお話をしていただきました。さあここからは、班ごとでの活動です。自分たちで考えたルートをまわっていきます。

出合の辻、安明寺。午前中はみんなまだまだ元気いっぱい。民生児童委員さんや学校運営協議会の委員さん、PTAのボランティアのみなさん等、たくさんの方がお話してくださったり、安全にまわれるようにお世話してくださったりしました。ここからは出合の辻よりも西のエリアです。

鳥地獄。かなり山道を歩くので、だんだんとエネルギーを使っていきます。

少し休憩を入れながら、進んでいきます。やっぱりみんな、元気です。少しの休憩で回復していきます。

山水、川原。水があると、癒されます。

八幡神社に到着、ここで昼食です。学校運営協議会の方が市役所からもらってきた、災害時用の非常食150人分をいただきました。(8月に賞味期限が切れる、入れ替えのタイミングのものでした)それとお味噌汁です。

エネルギーをチャージしたら、あとひと踏ん張り。午後の部のスタートです。それぞれの班が、それぞれのタイミングで出発しました。

一番遠い、十三仏。道のりも長く、坂もあって・・・。お疲れ様です。

最後はラーニング教室で閉会式。縦割り班で計画し、しっかりそれぞれの役割を果たすことができました。楽しかったと同時に、とてもがんばった一日でした。

PTAのボランティアの方も、いろんなことを快くお手伝いいただき、また役割以外のことも率先して動いてくださりました。そして学校運営協議会のみなさまや民生児童委員さん等、地域の方々にも大変お世話になりました。やはり天見小学校は、みなさまのご支援とご協力が「活力」となっていますので、これからもよろしくお願いします。本当にありがとうございました。

1年生 どろんこ遊び

5月18日、1年生は、近所の田んぼをお借りしてどろんこ遊びに行きました。いい天気にも恵まれ、たくさんのお家の方も応援に来てくださいました。

 写真ではわかりにくいのですが、なんと空に虹も見えました。

こんな貴重な経験を一年生に提供してくださり、本当にありがとうございます。

 どろの中にそーっと足を入れてみます。

 「冷たいのかな。」「どろってどんなだ?」

 私も足を入れてみました。泥は土が柔らかくて、とても気持ちがいいです。でも足が土の中にめり込んでいくので、体が後ろに引っ張られ、カメラを持ったまま倒れそうになるのをじっと我慢してこらえました。

 それに比べて、子どもたちは元気です。泥だらけになるのを心底楽しんでいました。こけてしまうことも全然嫌がらないで、どんどん走って、転んで、顔までどろだらけです。

 コーンに泥をいっぱい塗って、どろの山を作りました。

 そりに乗って、川畑先生や、応援に来てくださっていたお父さんに引っ張ってもらうのが、とても人気でした。

 後で、シャワーを浴びるのを待っている時に、「僕、そりに乗せてもらったとき、2回もバランスを崩れて横に倒れたんやで。」・・・そう話している彼の眼はきらきらしていました。「ものすごく楽しかった」そうです。

 順番に引っ張ってもらって・・・

 どろ風呂にもつかるシーンも何度も見ました。・・・(今日は全身にミネラルいっぱいで、お肌がツルツルになっているかもしれません。)

 服が汚れても、全然気にもせず・・・

 元気よく、仲良く遊ぶことができました。

お父さん、たくさんの子どもたちを引っ張ってくださりありがとうございます。

 「楽しかったな。」「また、やりたいな。」そんな思いでいっぱいです。

 「おもしろい。」「楽しい。」いっぱい今日のことを話せるたくさんの「感動」がありました。

 本物の泥に思いっきり触れて「感性」も上がりました。

 「ありがとうございました。」

 このイベントの裏にはたくさんの「感謝」があります。田んぼを提供してくださった坂本さん、道具をきれいに洗ってくださったり、シャワーを手伝ってくれたり、体を拭いて着替えを手伝ってくれたりしたお父さんやお母さん、校舎内、通る道を汚れないようにシートを引いてくれたり、どろでいっぱい汚してしまったシャワー室を掃除してくれた安全管理員さん、いっぱい遊んでくれたお父さんや川端先生、みなさんに「感謝」を伝えたいですね。

 今日は間違いなく一年生のみんなは、「感性」「感動」「感謝」・・・・・「三感王」になれましたね。

 みなさん、ご協力、本当にどうもありがとうございました。

リモートでオーストラリア

5月16日の3~4時間目、高学年のリモートでオーストラリアの学校と交流しました。3時間目は5年生です。

オーストラリアは日本との時差が少ないので、交流しやすい国です。また国際的にも観光や貿易などで、とても重要な関係を築いています。お互いに質問し合いながら交流は進みます。

多目的室の大きな画面で、みんなで見ることができるようにしています。マルチ画面で校内の様子も紹介しています。

個人のパソコンで質問しています。

4時間目は6年生。最後にバイバイして、交流が無事終了しました。小学生はこのような経験をしてきているので、臆することも少なく、会話に前向きでした。自分が子どものころは、外国の人と話す時、二の足を踏んでいました。今の子どもたちは大したものですね。

4年生 社会見学 防災センターとハルカス展望台

 15日、4年生が社会見学に行ってきました。行先は天王寺にある防災センタ―とハルカス展望台です。天見を出発するときは、小雨が降っていましたが、天王寺につく頃には、お日様も顔を出し、どんどんいい天気になっていきました。

 新今宮の駅からは、通天閣や、OMO7が見えました。

 防災センターに向かう道すがら、ハルカスを見上げます。「高いなー」60階まであとで登ります。

 天見の景色とは全然違う大阪ビル群の街並みの中を、防災センターまで歩きました。

 始めに、大阪の街に地震が起きると、どこまで津波が押し寄せるのかとか、どの地域の揺れはどのくらいだとかシュミレーションしながら説明してくださいました。津波がかなり内陸の方まで伸びてくるのが怖いなと感じました。

 もし、地震がが学校にいたときに起こったり、家で留守番をしている時に地震が起こったら、どんな行動をとればいいのか教えていただきました。

 揺れがおさまるまでは、机の下などに隠れる、それから火を止める、頭を守るための手の置き方、割れ物などがあるので靴を履いて歩く、津波があった時にはとにかく上へ上へと逃げる、家具が倒れないようにつっかえ棒などで固定する、避難するときは行先を張って出る等、災害時での注意するべきことを教えていただきました。

 次に消化器の使い方を教えていただきました。実際に火が燃えている映像に向かって消火器を触ってみます。

 火事が起こった時の逃げ方について体験しました。煙が上にあがるので、鼻口を押えて、身を低くして壁を触りながら下へ下へと逃げるのが良いそうです。

 実際に地震が起きた街で、どんなものが落ちてくるのか、どんなところが危ないかを教えていただきました。

 防災グッズについても教えていただきました。備えておられるお家の方も多いと思いますが72時間分の食料・・・特に水は必要だとお話しされていました。生きるために一日一人3本の水がいるそうで、×3日分×家族に人数分の水を備えてください。とのことでした。たくさんの水の備えが必要なんだなと思いました。

 最後は、「震度7」の体験をしました。これはシュミレーションとわかりながらも、立てないほどの揺れの大きさに怖くなった子もいました。地震が起きると、これだけの揺れがあるのだということを体験できたことが、実際起こった時の安心につながると思いました。

 しっかり災害時の対応について勉強した後には、お弁当タイムです。とても晴れてきたので、木陰を選んでみんなで食べました。

 ごはんの後には、お散歩中だった犬の「ゆきちゃん」(ワンちゃんの名前)とみんなは仲良くなり、ボールを投げて遊んであげたり、なでてあげたりしました。ゆきちゃんは、子育て真っ最中のお母さん犬だそうです。飼い主さんともいろいろお話できました。誰とでも仲良くなれるのが、天見小学校みんなのいいところだなと思いました。

 「さあ、ハルカスに上るぞー。」写真を下から取ってみましたが、映り込まないほどの高いです。

 エスカレーターに乗るとアッという間に60階まで上がりました。

 雨が降った後の晴れた天気だったので、空気が澄んでいて、遠くは、淡路島や明石海峡大橋までくっきり見えていました。大阪城や、ユニバーサルスタジオ、PLの塔もしっかりと見え、東西南北、大阪を一望しました。展望台での所要時間は一時間、時間を持て余すどころか、まだまだ見たりないという感じでした。いろんな建物を探したり、大阪の街をじっくり探訪して、帰ってきました。

 帰りの電車の中で、子どもたちは「今日は一日、充実していたな。」と口々に話していました。防災センターもハルカス展望台もとても有意義な時間を過ごせたようでした。

 お家の方へ、朝早く起きて、おいしいお弁当を作っていただき、ありがとうございました。

 追伸、展望台のトイレがすごいです。全面ガラス張りで、他にはないトイレでした。ご家庭で行かれるときがあったら、ぜひトイレにもお立ち寄りください。