3・4年生 社会見学(阿倍野防災センター)

5月12日、3・4年生が社会見学に出かけました。天候は残念ながら雨でしたが、しっかり学習をしてきました。往復の電車の車窓からも変化していく街の様子を観察していました。午前中は「阿倍野防災センター」、午後から「あべのハルカス(展望室)」を見学しました。午前中の活動の様子をご紹介します。

阿倍野防災センター前の公園です。豪雨などの水対策そして避難場所としての役割も持っている公園です。そのため設置されているベンチにも工夫があります。どんな工夫がされているのか班ごとで相談しているところです。
防災センター内では、様々な体験や展示などを見て学習をしました。これは、もしエレベーターに乗っている時に地震が起こった場合、どのような行動をするべきかを教えてくれる体験です。
防災に関するクイズに挑戦したり、体を動かしたりして防災を学ぶキッズコーナーの様子です。
地震が起こった時の行動について、ミニシアターで学習しています。
地震や津波の被害について、大阪市の様子を通してお話を聞きました。
津波による被害の大きさにびっくりしていました。
家庭や学校で地震にあった時どのような行動をするべきかお話を聞いた後、消火器を使った消火活動体験をしました。
煙道体験の様子です。火災の時、煙の中をどのように避難するのがいいのかを体験しました。
地震の後の街の中の様子を見学しました。避難をするときどんなところに注意をしなければいけないかを教えてもらいました。
最後は、震度7の地震を体験しました。縦揺れや横揺れなど、地震によって揺れ方も違うことを知りました。防災について学習したことは、昼食後にしおりにていねいにまとめていました。「あべのハルカス」編に続きます。