天見てくてくテーリング(千早口方面)

5月24日、暑さを感じるような日差しを受けて、たてわり班活動の一つである天見てくてくテーリングが行われました。今年度は千早口方面の自然に親しみながら、史跡を訪ねました。ポイントでは地域の方が子どもたちを迎えてくださいました。また、子どもたちにわかりやすく史跡の由来などについてお話をしてくださいました。たくさん歩いたので、「つかれた」という声が聞かれましたが、それ以上に「楽しかった」と答えている子どもが多かったです。25日の児童朝会では、振り返りのハッピープロジェクトの取組みとしててくてくテーリングの活動の中で見つけた友だちのがんばりやよさについて考えました。このてくてくテーリングは、たくさんの地域の方々に支えていただいた活動でした。掃除や開錠などの準備から、子どもたちへのお話、後片付けまでと大変お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

花いっぱい運動の後、てくてくテーリングについて注意することを確かめました。
今年度は千早口方面なので、天見駅から電車に乗ります。
千早口駅近くの「友邦」をお借りして、開会式を行いました。
さあ、出発だ。たてわり班での活動開始です。
「地蔵寺」へ向かいます。
「地蔵寺」 お話しを聞いてメモをとったり、イラストを描いたりしています。
「松明屋」 建物の由来について教えてもらいました。お話は市役所文化財保護課の職員の方にお願いしました。
天見公民館も休憩やトイレなどでご協力してもらいました。
「バイバイ、またね。」班ごとにコースを決めて活動したので、途中ですれ違うこともありました。お互いに声を掛け合っていました。
「山からのおくりもの屋」で休憩中。
「いただきます。」みんなで仲良くお弁当タイムです。
公園で小休止。班で仲良く遊んでいました。
「こっちだよね。」「この道だね。」高学年が地図を見ながら行先を確認しています。
「この坂を上ったところだよ。もうすこしがんばれ。」高学年が低学年のペースを見ながらリードしていました。
「薬師寺」普段は公開していないご本尊も見せてもらうことができました。
「塞の神」まつられている由来を聞くことができました。
「地蔵尊」使われている瓦には「菊」があしらわれています。そのわけは・・・。
「友邦」にもどって、閉会式です。みんな疲れているようですが、笑顔がいっぱいでした。
「ハッピープロジェクト」てくてくテーリングで見つけた友だちの良さや頑張りについて話しました。