1年生 どろんこ遊び

5月18日、1年生は、近所の田んぼをお借りしてどろんこ遊びに行きました。いい天気にも恵まれ、たくさんのお家の方も応援に来てくださいました。

 写真ではわかりにくいのですが、なんと空に虹も見えました。

こんな貴重な経験を一年生に提供してくださり、本当にありがとうございます。

 どろの中にそーっと足を入れてみます。

 「冷たいのかな。」「どろってどんなだ?」

 私も足を入れてみました。泥は土が柔らかくて、とても気持ちがいいです。でも足が土の中にめり込んでいくので、体が後ろに引っ張られ、カメラを持ったまま倒れそうになるのをじっと我慢してこらえました。

 それに比べて、子どもたちは元気です。泥だらけになるのを心底楽しんでいました。こけてしまうことも全然嫌がらないで、どんどん走って、転んで、顔までどろだらけです。

 コーンに泥をいっぱい塗って、どろの山を作りました。

 そりに乗って、川畑先生や、応援に来てくださっていたお父さんに引っ張ってもらうのが、とても人気でした。

 後で、シャワーを浴びるのを待っている時に、「僕、そりに乗せてもらったとき、2回もバランスを崩れて横に倒れたんやで。」・・・そう話している彼の眼はきらきらしていました。「ものすごく楽しかった」そうです。

 順番に引っ張ってもらって・・・

 どろ風呂にもつかるシーンも何度も見ました。・・・(今日は全身にミネラルいっぱいで、お肌がツルツルになっているかもしれません。)

 服が汚れても、全然気にもせず・・・

 元気よく、仲良く遊ぶことができました。

お父さん、たくさんの子どもたちを引っ張ってくださりありがとうございます。

 「楽しかったな。」「また、やりたいな。」そんな思いでいっぱいです。

 「おもしろい。」「楽しい。」いっぱい今日のことを話せるたくさんの「感動」がありました。

 本物の泥に思いっきり触れて「感性」も上がりました。

 「ありがとうございました。」

 このイベントの裏にはたくさんの「感謝」があります。田んぼを提供してくださった坂本さん、道具をきれいに洗ってくださったり、シャワーを手伝ってくれたり、体を拭いて着替えを手伝ってくれたりしたお父さんやお母さん、校舎内、通る道を汚れないようにシートを引いてくれたり、どろでいっぱい汚してしまったシャワー室を掃除してくれた安全管理員さん、いっぱい遊んでくれたお父さんや川端先生、みなさんに「感謝」を伝えたいですね。

 今日は間違いなく一年生のみんなは、「感性」「感動」「感謝」・・・・・「三感王」になれましたね。

 みなさん、ご協力、本当にどうもありがとうございました。