6年生の公民の授業で、選挙について学習します。
今回は、6年生が和食党・イタリアン党・中華党の党を立て、わが党(それぞれの食事について)のいいところを、あらゆる学年を回って、選挙活動をしました。そして、全学校あげて、選挙活動の話を聞いて、それぞれの党に投票しました。
この風景は、職員室にも、それぞれの党の良さについて選挙活動しに来た時の写真です。
選挙管理委員も大活躍。「それぞれの党の良さを分かっていただけましたか。みなさん、投票日にはちゃんと投票しに来てくださいね。」と訴えかけます。
さて次の日の開票日。
投票箱から投票用紙を開封して・・・
どの党も接戦です。白熱した雰囲気の中、開票が進んでいきました。
今回の選挙では、わずかな差で、和食党が一番票を集めたようでした。3年生が表とグラフにしたものを張り出してくれました。
選挙の仕組みについて、選挙に出る方の気持ちや、それを管理する選挙管理員のお仕事や、1年生から5年生まで、選挙してみる経験等、とてもいい勉強になったと思います。
18歳になって、選挙権がもらえたときも、どうぞみなさん、いろんな党のお話を聞いて選挙に行ってくださいね。
6年生のみなさん、お疲れ様でした。6年生はもちろんのこと、天見小学校全員のいい勉強になりました。