日本と韓国との教育者が、インターネットテレビ電話（Cu-SeeMe）を活用して、教育交流会を行いました。最初は、本校のコンピュータの不調のため、画像が上手く表示されず、ネットワーク担当者として、技術の未熟さと、準備が十分でなかったことを反省させられました。

何とか画面が出たとき、迷惑をかけたにもかかわらず、韓国側から拍手があり、暖かい対応に感激しました。日頃は、両国の教師間で話し合う機会はあまりないので、様々な教育問題について、話し合いました。子どもを指導する上での悩み、塾についての問題など共通する課題も多くありました。

これには、本校からの校長、教頭の２名と河内長野市内の楠小学校・石仏小学校・美加の台小学校の先生方３名、合計５名が参加しました。お互いに、情報の交換をする中で、心の交流も深めていくことができました。これも、通訳をしていただいたボランティアの方のお力と、深く感謝しています。最後に、教育委員会の先生より、お礼の言葉と今後の交流の継続発展をお願いして、閉会しました。