サンケイ新聞において本校の取り組み紹介 |
平成12年7月11日付けの朝刊において、本校の6年生が取り組んでいるインターネットで、世界中に友達をつくる活動の紹介をしていただきました。この学習活動を始めたのは、本年5月の下旬からで、まだたまだしっかりとした内容のものではありませが、昨年度の6年生がアメリカのカルフォルニアのミドルスクールとの交流をした経験を生かし、さらに一歩進んだ交流を目指し取り組んでいます。この交流は学校単位での交流ではなく、個人が自分の希望と課題を持ち、世界中の同じ世代の子ども達と、個人対個人でのEメールの交換を行っています。とはいえ、英文での交流となっているため、とても、6年生の子どもの個人の力だけでは、取り組みは進みません。本校英会話の先生であるキャサリン先生や英会話のT.Tの先生、もちろん担任の先生などの協力なしには、できることではありません。また、最近は本校の保護者の中からも、この取り組みに賛意を示していただき、協力をしていただいていいます。(国際交流Eメール翻訳支援協力委員) このような、いろいろな方々の暖かい支援に支えられて6年生の子ども達は、世界中に新しい友情を築こうと、このEメール交流を楽しんでくれています。もちろん新しい取り組みであるため、うまく行かないことも多々あります。新聞の記事にもあったように、返事がこない地域や、子どももいて、さみしい思いをしている子もいます。一学期を終わった7月19日の時点で、6年生の児童81人の9割の児童が交流を経験する事ができました。何とか、2学期の早い時期に全員が1回でもメールの交換が経験出きるように努力したいと思います。ともかくこの2ヶ月の間に、600通以上のメールを世界の子ども達と交換できたことは、本校にとって、また、子ども達にとって、とても意味のある貴重な経験になりました。