第3回国際天文遠隔授業

国際天文遠隔授業 「太陽を追え!」の今年度、第3回目の授業が10月3日と10月7日に行われました。今回のテーマは秋分の日の太陽の動きについて、シンガポール・韓国のソウルとテグ・日本の大阪と千葉の多地点での交流授業でした。興味をひかれたのは、秋分の日にシンガポールでは、影のない時間があるということです。天頂に太陽がくるため、影が出来ない様子を写真データとして送っていただきました。

 

また、この時期に火星が地球に大接近したこともあり、火星についての興味あるお話を聞かせていただきました。参加した学校はシンガポールのクレメンティ日本人学校・韓国ソウルの錦橋初等学校とテグの羅山初等学校そして日本は千葉の船橋市立高根台第3小学校と大阪の本校(南花台東小学校)でした。この授業では、大阪教育大学の横尾武夫教授や沖園良介先生にご協力頂きました。本当にありがとうございました。

   

韓国のソウルとテグの2つの小学校の授業には、大阪教育大学へ韓国から来られている留学生の方に通訳を兼ねて授業をして頂きました。授業支援、本当にありがとうございました。