英国交流校訪問 |
平成21年1月24日(土)より1月29日(木)の期間、英国に出張させていただきました。これは、英国王室が運営する公的教育機関であるブリティッシュ・カウンシルの招きで1月26日(月)ロンドンで開催された「ジャパン・カンファレンス」に参加するためです。ありがたいことに、旅費や宿泊費の提供を受けの参加になりました。会議では英国での日本語教育や日英学校間教育交流の紹介、さらに和太鼓のパフォーマンスなどがありました。さまざまな親日的な取り組みに、とても、感動しました。
また、27日には河内長野市の小学校と交流のあるパークヒル小学校に訪問させていただきました。驚いたのは学校に黒板がなかったことです。コンピュータとプリンターに接続された電子ホワイトボードが、すべての教室に設置されていました。プロジェクターで画像が投影され、スピーカーからはサウンドが流れる。そんなマルチメディアによる授業が、当然のようになされていました。また、日本に留学していた熊のチャーリー君は、4年ぶりの帰国で、懐かしいレベッカ先生との久しぶりの再会でした。
パークヒル小学校では、日本語の授業も低学年から行われていました。イギリスの小学校が外国語教育をとても大切にしていることがよくわかりました。コンピュータや図書室も充実していました。お昼はスクールランチをごちそうになりました。フルーツや野菜もついていて、とてもおしいかったです。本当に、ありがとうございました。