平成２２年度日豪語学協同学習が７月１３日(火)午前８時３０分から行われました。昨年度、ウトンガ西小学校と数多くの日豪語学協同プログラムが行われましたが、日本語指導の佐藤先生が転勤されました。そのため交流がしばらくストップしていました。これは新しく赴任されたメルボルンにあるマウントリドリー校がビクトリア州の教育ネットワークで管理されていて、河内長野市立教育メディアセンターで運用している会議サーバーと接続出来なくなったからです。リドリー校の校長先生やPTAの方々が動いていただき、さらにビクトリア州教育省のＩＣＴ教育担当者クリスティ先生のご協力により、ようやく接続ポートを開いていただき、テレビ会議交流が可能になりました。この最初の日豪語学協同学習にはビクトリア州の教育省からも参観していただき、子ども達の生き生きとした様子に感動したとの温かいメッセージを送っていただきました。

　この日、午前９時３０分からは加賀田小学校の６年生１組がさらに１１時からは６年生２組がマウント・リドリー校の７年生(中学１年)との語学協同学習が行われました。今回の自己紹介では、自分の好きな物を英語で発表しました。オーストラリアの生徒達も日本語で自己紹介をしていただきました。また、加賀田小学校の担任の先生からは、しっかりとした英語でごあいさつしていただきました。