海外交流校へ故郷レポート |
平成27年11月26日(木)午前10時より、川上小学校6年生の児童による遠隔授業「ふるさとレポート」を行いました。遠隔授業の配信場所は校区内にある観心寺と延命寺からです。配信先は交流校である韓国の楊平初等学校、台湾の民族国民小学校そしてオーストラリアのセントポール校です。昨年も川上小学校では、地域にある文化財の紹介を「子ども解説員」として保護者の方々にご紹介しました。今年はモバイルPCを利用して海外交流校の子ども達にも、「ふるさとレポート」として紹介しました。この取組みは、第41回パナソニック教育財団の助成を受けて行われています。この研究テーマは、“新しいふるさと学への挑戦「ふるさとをともに語ろう 世界の友と」ソウル・高雄・メルボルン”です。日本と海外交流校の「故郷についての情報」共有をすることで日本の文化・伝統の素晴らしさを認識し、さらに他国の文化・伝統についての相互理解を深めることがねらいです。