ペルー国立地球物理研究所への遠隔電池教室 |
平成27年6月10日(水)ペルー国立地球物理研究所においてパナソニック遠隔電池教室を行いました。日本時間は早朝の午前6時からのスタートです。ペルー時間は前日の6月9日(火)午後4時からのプログラムです。初めての取り組みとして現地でも、注目されていました。当日はペルーJICAの方々もご支援に来られていました。今回の遠隔授業において通訳をしていただくのはJICA青年海外協力隊員としてこの国立地球物理研究所で勤務されている辻埜太一先生です。遠隔授業ではペルー、リマ市内のヌエストラ・セニョーラ・デ・メレセ小学校の5・6年生の子どもたちが、熱心に手作り乾電池の制作に取り組んでくれました。最後にカウントダウンをして自作の乾電池につないだ豆電球が点灯したときには大きな歓声が上がりました。メディアセンターでは遠隔でこのプログラムのサポートさせていただきました。今後もメディアセンターの会議サーバーを利用して、このようなプログラムを世界に配信したいと考えいてます。尚、このトピックスはJICAのホームページでも紹介されました。 http://www.jica.go.jp/kansai/topics/2015/150624_01.html