令和2年6月17日(水)午前10時45分から、石仏小学校で一人一台の機器を利用したプログラミング出前授業が行われました。これは各学校に導入された十数台のアーテックロボのうち2台をメディアセンターが預かり、それを出前授業で貸出「一人一台」のアーテックロボを使ったプログラミングに取り組む授業です。今まで、各学校ではアーテックロボを利用したプログラミング授業は、1台を数人の子ども達で利用するので、十分な取り組みができませんでした。意欲的にやる子どもを、他の児童は傍観しているような状況がどうしても生まれます。本来プログラミング授業は「トライ＆エラー」を各自が繰り返す中で、思考とスキルを育てることが大切です。その意味で一人一台の環境は、とても大切です。また、機器の組み立てに時間がかかりすぎ、本来のプログラミング活動が十分できません。そこでむ、あらかじめメディアセンターで組み立てた機器を持ち込んで、プログラムできるようにしました。今回、石仏小学校では4年生が信号機を使ったプログラムに挑戦しました。みんな、課題のプログラムに意欲的に取り組んでくれました。今後もこのような形での出前授業を増やしていきたいと思います。ご支援ご協力よろしくお願い致します。